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ピロリ菌のお話

  • 2021年4月5日

お世話になっております。金井です。
今回はピロリ菌のお話をさせて頂きます。皆さんはピロリ菌(正式にはヘリコバクター・ピロリと言います)をご存知でしょうか?

ピロリ菌は1982年にオーストラリアの医師が発見した胃内に生息する細菌で(この発見でノーベル賞を受賞されました)、名前は可愛いですが胃がん、慢性委縮性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫など様々な胃・十二指腸の病気の原因になります。

ピロリ菌の感染は通常、幼少期(特に5歳以下)に起こるとされています。以前は上下水道の整備が不十分な環境での飲水で感染するケースが指摘されていましたが、現在の若年層での感染の主経路は家庭内感染と考えられています。ピロリ菌に感染している両親から、食べ物の口移しなどで子供に感染させてしまうようなケースが多いとされています。

日本ではおよそ3,500万人がピロリ菌に感染しているといわれており、日本ヘリコバクター学会ではすべてのピロリ菌感染者に対して除菌治療を行うよう推奨しています。

では、実際どのようにしてピロリ菌を診断し、治療をしていくのでしょうか?次はピロリ菌の診断・治療について詳しく説明したいと思います。

ちなみに下の写真はGoogle MAPから引用させて頂きました。
皆様、胃と琵琶湖ってなんとなく似てるとは思いませんか??

南草津あおぞらクリニック 金井 俊平