胃内視鏡検査の対象となる方
- 胸やけ、胃痛、胃もたれがある
- 検診目的あるいは検診や人間ドックの胃バリウム検査で異常を指摘された
- 健康診断でピロリ菌の指摘を受けた
- 血縁者が胃がんになった、もしくはピロリ菌感染を指摘された
- 過去にピロリ菌の治療(除菌)をしたことがある
- 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍を言われたことがある
- 40歳以上の方で上部内視鏡検査を受けたことがない
Medical
当院では富士フィルムメディカル社の最先端の細径の内視鏡を導入しており、基本的には苦痛の少ない鼻からのアプローチで検査を行っています。
鼻中隔湾曲症や鼻手術の既往がある方、既往症のため抗凝固薬の休薬が難しい方、などは止血困難な鼻出血をきたす可能性があるため、安全を考慮して口からの検査となります。口からのアプローチでも細径の内視鏡を使用しているため、従来の通常径の内視鏡と比べると嘔吐反射は少なく、またご希望に応じて鎮静下(静脈麻酔下)での検査も対応しております。※鎮静剤を使用した方については検査当日に車やバイクの運転はできません。
日中が忙しい方のために朝8時から早朝胃内視鏡検査を行っています。
また、当院では午後診、夕診帯においても胃内視鏡検査は随時行っており、仕事の休み時間や仕事後に受けることも可能です。当日の検査申し込みについても摂食状況に問題なければ、基本的にはその日のうちに検査をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
※午前中(朝8時~12時)に検査を受ける方は朝食を摂取せずに来院して頂きます。前日の食事は21時までに済ませておいてください。
午後診(14時〜16時)で検査を受けられる方は当日の朝8時までにゼリー状の栄養補助食品であれば摂取して頂いても大丈夫です。
夕診(16時30分〜19時30分)に検査を受けられる方は当日朝8時までに消化のよい炭水化物(詳しい食事内容については予約時に説明します。)で食事を済ませておいてください。
※水分については水、お茶、スポーツドリンクを検査1時間前までは十分に摂るようにしてください。コーヒー、牛乳、果肉入りジュースは飲まないようにしてください。
当院では胃内視鏡検査についてはお電話、あるいはホームページから事前予約が可能です。
胃内視鏡検査の予約をされた方は、ホームページ上にある問診票にお答え頂き、最後に署名をお願いします(Web上で署名可能です)。
Web上で事前問診ができなかった方については、来院後に検査内容の説明および問診をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
下記に該当する方は必ず検査の前に医師に相談してください。